アブラムシに効いたのは…
2005/07/20 (水)

<S畑>
トマト収穫。樹型は窒素過剰でチリチリだけれども、実もなんとかついてきた。

キュウリ収穫(ヘチマみたいにでかいのを1本のみ)。
ウドンコがひどくなってきたので、葉を5〜6枚カット。

先週土曜日にアブラムシ対策したナスとネギ。

農薬の「粘着くん」を散布したナスは、あれから5日たってもなんら効果なし。
ちゃんと規定通り100倍で撒いたんだけれども。
沈殿しないように、ちゃんとスプレーを思いっきりふりふりしながらまいたんだけれども。
アブラムシさん、お元気(ため息)。

一方、ニーム抽出液を散布したネギ。
あれから5日、明らかに密度が低くなった。
散布翌日の日曜日は黒アブラムシがぴんぴんしていて、「やっぱだめか〜」とあきらめたものの、ニームってのはどうやら遅効性のようですね。

アメリカでは農薬扱いだとのことなので、やはり相応の効果はあるんでしょう。
こういうものが非農薬として売られてるのがいいのかどうかは評価の分かれるところでしょうが。


別にニームの肩を持とうというわけでもないんだけれど、やっぱりこう差が出てしまうと…。

今度の土曜日には、「粘着くん」で死ななかったアブラムシに、このニーム液をかけたらどうなるかをやってみたいと思う。
逆に、ネギに少し残った黒アブラムシに「粘着くん」をかけてみようか。

i0 i1 i2 (1) 桃太郎。
(2) ナスの葉裏。相変わらずアブラムシは元気。
(3) ネギ。黒アブラムシの密度はかなり低くなった(そのかわり枯れ葉が多いが)。
 
喜八郎の家庭菜園作業メモ
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