体の内側から紫外線に強くなる!
2006/07/07 (金)

@皮膚の奥では、紫外線を受けると活性酸素が発生。コラーゲンや弾力繊維であるエラスチンを切断してハリを保てずシワの原因に。
A紫外線で一重項酸素が細胞膜で発生すると、細胞膜が傷けられ細胞自体の形が保てず、細胞同士の結びつきが乱れてシワの原因に。
B紫外線はメラニンを増殖させて、シミの原因に。

ビタミンCは、コラーゲンの生成にも役立つので@を修復するのに欠かせない存在。
またビタミンCやEは、一重項酸素以外の活性酸素は消去してくれる。
でも、Aに対してはビタミンCやEは、ほぼ無力。

♪肌が若々しい方は、カロテノイドを積極的に摂っている♪

カロテノイドは、生物が紫外線から身を守るための、内側からのバリアの役割を果たす。

♪カロテノイドが含まれている食べ物♪
@スイカやトマトなどの赤い食べ物。
トマトに含まれるリコピンは、カロテノイドの一種。
Aまたキャベツに含まれるゼアキサンチンやルテインも、カロテノイド。
Bさらにニンジンに含まれるαカロテンや、βカロテンもカロテノイドの仲間。

参考文献「発掘!あるある大辞典」より

スイカ・トマト・キャベツ・にんじんを沢山とって、ハイチオールCだけに頼らない紫外線対策しよっと。

 
Mikarin畑の無農薬野菜たち
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