梅雨のズッキーニとハーブバス
2006/06/03 (土)

「何、この匂い?」と果樹園さん。
「ラベンダーとローズマリーを整理してるんです」
「だってあそこ(畑の入り口)から匂うんだよ〜。」
「そこに切ったのを置いておいたから」
「すごい甘い匂いだよ〜」

果樹園さんは「甘いにおい」とおっしゃったけれど、私は甘いというより強いメントール系の匂いに感じる。今日は、この間から草姿が汚くなって気になっていたラベンダーとローズマリーを処分したのだ。両方とも挿し芽しようと思っていたら発根しているところがある。ラッキー♪手間が省けた。根の出ているところを2本ずつ切り取って、残りの青々しい所の一部を持っていったレジ袋に押し込む。一袋いっぱい入れてもまだたくさんあったので、畑の入り口の横に仮に置いておいたの物が強く匂っていたのだ。さあ今日はハーブバスだ。

我が家では生ハーブを2カップくらい鍋に入れしばらく煮たてて濾し、越した湯とお風呂に、残った枝も袋に入れてやはりお風呂に入れる。袋は不織布の三角コーナー用水切りだ。木綿の袋に入れたまま煮たてたほうが簡単だけれど、洗濯で落ちないあくで茶色くなるし、不織布は耐熱温度が120度なので、鍋に触れて溶け出すと後が面倒なので。

果樹園さん、わが畑を見て
「ズッキーニが大分大きくなってるけれど、雨に弱いんだよ」
「(知ってる〜)そんなに弱いんですか?」
「トマトよりずっと敏感だよ〜。梅雨の間に実がなるからさ〜…」
う〜ん、二つのズッキーニの間に地這いキュウリ。雨除けを二つ作らなければならないってことか。我が家ではぼちぼちできれば良いと思ってるので、近いうちに誘引だけはするつもりだが。

高校PTA総会と学年懇談会。国公立大学の合格者を二桁以上にしたいと先生方はおっしゃるけれど、具体的に特別に何をするということは2年生に対しては決めていないそうだ。
先生方も受験する子は予備校に行くことも一つの方法だと勧める。
保護者の中には国公立大受験を目指すのは、その子の得意科目を伸ばすことにはならないのじゃないかという意見をおっしゃる方もいた。

我が家はというとこの春から個別指導のある予備校に行き始めた。

i0 i1 (1) 台所中、良い香り。煮立てると香りが甘くなる。
(2) 20センチほどのチビホオズキに小さい実がふくらむ。
(3)
 
コンポスタレディの菜園雑記
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