入院中の過ごし方
2006/04/06 (木)

昨日のおでんの残りを今朝食べた。大根も案の定、味がしみておいしくなっていた。夕食にも豚肉と大根、人参、黄人参を煮て一品に。自分の畑の野菜はトウがたってもとれたてのせいか、結構食べられるものだなぁ。芽キャベツのトウは、あの小さいキャベツがそれぞれトウを持つのも、それがかなりというか絶品と言える位柔らかくておいしいのも発見だった。冬の入院の「怪我の功名」というやつだ。私の場合「病気の巧名」というのが妥当だけれど。

入院中でも、回復期にはお散歩が許されていたので、午後の安静時間の後に小一時間ほど散歩していた。近くの公園にユリカモメや鴨など小鳥が集まるので、それにパンをやりに行ったこともあった。入院して10日目位に「お散歩は…」と回診のときに聞いて、口に出すなり「まだ、まだ」と言われてしゅんとなったっけな。

道の途中で畑があると、ブロッコリーやネギなどの植えてあるのを見て、我が家の畑はどうなっているのだろうか、多分放ってあるのだろうなぁと悲しくなったものだ。

入院中、暇に任せて編み物など、日当たりの抜群によいベッドの上でぬくぬく編んでいたものだ。編み物に関しては「帽子大丈夫事件」というちょっとした笑えるエピソードがあるのだけれど、それはまた次の機会にでも。

i0 (1) 入院中に編んだベスト。超極太でザクザク。退院直後には家の中でよく着ていた。このほかにもセーターや襟付きベストや帽子やバッグやマフラーも編んだ。
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コンポスタレディの菜園雑記
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