2005/10/24 (月)
晴れ、時々曇り。 息子が土曜日の代休だったので、彼の買い物に付き合って柏のスポーツショップとJホンダへ。私もJホンダでタマネギの苗を横目で見つつ、肥料と宝光早生の苗を少々。今回、風邪で結局自家製ボカシは間に合うように作れなかったので発酵油かすを買う。 畑は雑草抜きを少々。ムラサキイモ少量ずつ畑にいらしてた果樹園さんなどに進呈。
土曜の朝食中の出来事。 息子が新聞を読んでくれる。読者の投稿欄で身辺の面白エピソードが載っている。
「英語のファーストネームラストネームの意味は?と聞かれた母はこう答えた『かいめい』。うふうふ^^」 「ぶわ〜くわ〜!『かいみょう(戒名)』!」
まったく、「かいめい」と読んではちっとも面白くない。面白がっているのは「戒名」を「かいめい」と読むと思い込んでいる本人だけで、この子が入学できるのは国立大ならぬ酷立大くらいかと、わが子の将来を不安に思う。もうあきらめて「勉強しろ」など言わず期待しない方がこちらもやきもきせずにすむのではないか。(そーだ、そーだ!)
本人は「戒名」の意味はわかっているらしいのだが、人に読んで聞かせるのに間違えていては「楽しい思いを伝えたい」というせっかくのサービス精神も「こいつ、頭悪ぅ〜」で肝心の面白さは伝わらない。
息子が、最近、学校の図書室で借りてきた本がかなり気に入ったようで、よくその話をする。「ダーリンは外国人」シリーズ(小栗左多里著・メディアファクトリー刊)で、マンガがほとんどだけれど、題名から想像される「外国人と日本人のジェネレーションギャップ」的なものではなく、マンガ作家の妻とジャーナリストの夫との個人個人としての性格の差や、日本語や英語のとらえ方の差がユーモラスにかつ興味深く書かれていて、私も楽しめた。 「するめです」の最初の「す」と最後の「す」では発音が違うって知ってますか?
息子「日本人て英語の本をケッペキに読もうとするからなかなか読みきれないんだって」 ……君は漢字の勉強を「カンペキ」にしておこうね。
漢字の読めぬ息子、英語のわからぬ母を露呈↑↑
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(1) 風邪の最中は本三昧。マンガだけではないです。
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