「小さい喜び」が消えてゆく
2005/10/19 (水)

未明に雨、後曇り。

先月の23日からの発熱が、昨日ようやく終日平熱になり咳も収まって、結果がわかるのはまだだがレントゲンも撮ったし喀たん検査もした。さて今日こそちょっとは畑でガンバラネバ、と思っていたら雨が降りドロドロ。結局、畑へは行かずに一日終わる。

風邪をひいていた間、終日はれていたのはたった3日。身体も畑もさっぱりしなかった。ムラサキイモやトマトやナスも紅オクラもそのままだし、タマネギや豆類を植えなければならない時期になってしまったのだ。

たばこもお酒も全く飲まなかったとは言わないが控え目に殊勝に過ごした3週間。と言うより苦しくなるので「(あまり)のめなかった」のだ。二つとも「小さな喜び」だと思ってのんでいたのだけれど、これからは特にたばこは控えなければと思っている。

「大きな喜び」は人生の中でほんとに数えるほどだ。今までほんとにうれしかったと人に言えることはみな片手で足りるくらいなのではないかと思う。「私は両手でも足りない」と言える人はよほど幸せな人か、幸せの基準が一般の人と違っている人ではないだろうか。「大きい」「小さい」の基準をどこにするかという問題もあるだろうが。

「このことを済ませたら一服」と考えるのはちょっとうれしいことなのだった。もしかしたら、もうそう考えることは無くなるのかもしれないと思うとちょっと切ない。

お酒は適量は薬だが、たばこは百害あって一利なしとか言われるけれど一利も無いものを買う人がいるはずが無いのだ!と力を入れてみても体が拒否していてはしょうがない。


なんだかボヤキばかり書いてしまったけれど、この3週間ずいぶん本も読めたし(その代わり掃除と入浴はかなりサボった…汚い)本当はしなければならないと心の底の底では思っていた禁煙もできそうだ。悪いことばかりではない……と思いたい。

i0 (1) お弁当はほとんど毎日作っていた。写真がたまっている(笑)
鮭チャーハン、鶏の照り焼きほか
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コンポスタレディの菜園雑記
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