雨のち曇り。

八月も下旬となると何となく秋の風を感じるようになる。
そうすると、もう秋冬野菜を本格的に植える時期になってくる。
日記をお休みした日も、ほとんど毎日のように畑には行っている。秋冬野菜はブロッコリーを定植したのみだ。
何となく焦るのだけれど、耕すと秋の風は私の周りには吹かなくなり、汗びちょになる。２〜３平米の途切れ途切れの畝をチョコチョコいじっている。

オレンジピーマンは完熟のものを３個ほど採ったのだけれど、元気が無い。葉が下を向いているので潅水してみたが効果が無い。昨日色づいてきたものをよく見たら穴が開いている。もぎ取ってみると、あ゛〜、腐っている。穴の中に水が入って腐り、そこからばい菌が入ったのか〜。
思い切って切り詰め、様子を見てみることに。

元気が無いといえば、ヒヨコ豆がとうとう結実せずに枯れ。リタイア。本選用の種は芽が出なかったのでＢ種を育てていたのだけれど、２０センチくらいで頑張っていたおチビさん２本がとうとう力つきた。ρ（ＴーＴ*）枯れた苗を良く見てもマメらしいものは無く…残念。


石田衣良の「約束」を読んだ。池田小の殺傷事件にヒントを得て書いたものだ。親友を目の前で殺されて生き残った男の子の物語で、可愛そうでちょっと泣いた。殺された方よりも生き残って生きていることに苦しむ男の子が。

昨日は少年が被害者でなくて加害者になる事件があった。