畑でキュウリもみ
2005/07/11 (月)

曇り時々晴れ。終日蒸し暑い。

畑で例のごとく化粧が落ちるくらい汗をかきつつ小作業をしているとちょうどいらした畑の大奥さんに挨拶する方がいる。
お知り合いらしいお散歩中のその方と散歩のこと畑のことなど世間話をなさっているうち、大奥さんが「ちょっと待ってね」とお宅の中へ。ビニール袋を片手に戻っていらっしゃる。

「これ、あげるわぁ、キュウリとショウガとミョウガをさっき漬けたのよ〜」
「あらぁ、せっかく漬けたの悪いわねぇ」
「あそこの人(果樹園さん)に上げちゃったからもうこれっぽっち(二握り位)しか残ってないの。ちょっと味見してみて」とそのお知り合いの方の手のひらに一つまみ乗せている。
次に私に向かって「キュウリとショウガとミョウガを漬けるの、おいしいわよ」と繰り返し、一つまみ下さろうとする。

私は泥だらけの手袋をしたまま、「あ、今は手が…」と言うと「ほら」と、しゃがんだままで両手は地面から5センチの私の口元まで手を差し出してくださるので、まるで犬のようにもぐもぐ。離れて見ている人がいたら(たぶん二人いた^^;)サンバイザーをした大型犬だワン!(笑)

でも、爽やかな味でしばし暑さを忘れることが出来た。

 
コンポスタレディの菜園雑記
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