昨夜半から雪になったようで、今朝２〜３センチの雪が積もっている。当然寒い。

考えながら作付け図製作中（カメ！）

手を冷たーくしながら、車のウィンドやら屋根やらの雪を落としアイドリングさせた後、愚息を受験高校まで送る。車窓からは愚息と同じ中学の生徒たちが歩いているのが見える。で「ここで降りて一緒に行ったら？」と言うと「大丈夫！」…何が大丈夫なんだか？よくわからん。

彼が時々便利に使っている「大丈夫」という言葉。
「おいしい？」
「大丈夫」なんてことも。
私は食中毒を起こさせるような食材は使わないよ。

それに本来の意味で使った「大丈夫」も、ほんとに「大丈夫」だったことは数少ない。忘れ物のことだったり、成績のことだったり、身だしなみのことだったり「大丈夫」でなかったことは枚挙にいとまがない。

ちなみに昨日今日で終わった一般試験も「大丈夫」だそうだ。自己採点では確かに大丈夫な点ではあるが、学校の試験も模擬試験も自己採点通りの点数を取れたことがない。私の内心は「大丈夫」にはほど遠いが、もう終わってしまったのだ。すっきりした気分も少し。義務教育の終わりに近づき、なんだか私も一仕事終えた気分になってくる。全く、自分のことのようにやきもきしていた私はつくづく子ども離れできていないなと思う。でもこれからはもう少し離れた視点から見ることが出来る気がしている。