凍った春菊
2005/01/05 (水)

昨日とはうって変わって、寒い一日だった。

実家へ新年のあいさつとお年玉を貰いに、そしてお年玉をあげに行く。自分より年上の人にあげるお正月のお小遣いも「お年玉」と言えるのかどうかわからないけれど。

その足でというより車で畑へ寄り、すっかり大きくなった春菊を収穫しようとしたら、葉先が黒っぽく変色している。よく見たら、茎の方も凍ってしまったものはすっかり薄茶色くなり、かわいそうな姿になっていた。鍋物用になんて思って植えたままにしておかずに、早く食べてやれば良かった。

それでも一応食べられるところを食べようと家へ持ち帰るが、大きく育ったものはほとんど食べられるところは無く、小さいもので青々としたものだけ摘み取ったらほんの少量。一緒に取ってきた江戸菜と合わせて、明日の朝のおひたしに。

昨日、石田衣良の「うつくしい子ども」を読み終わった。少年犯罪が題材なのだ。夢中になって読んで面白かったと思うけれど、一日たつと結末が安易な感じ。

今日、読み始めたのは辻仁成の「カイのおもちゃ箱」。

 
コンポスタレディの菜園雑記
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