古畑の真ん中を円形の花壇風にしようと昨日に引き続き耕してだいたいの形作り。牛糞堆肥＆Ｍｙ肥料を混ぜる。粘土質の茶色い土の下から灰色っぽい土が出てきた。ここは夏場に大特価で買っておいたよしずを土留めに使おうと思っている。Ｉ之介さんのアイデアをいただきました。

新畑の方を堆肥・苦土石灰・草灰などを撒き、せっかちなので鶏糞やＭｙ肥料もその上に撒き、シャベルで固い地面の方を全面耕起……していたら、地主さんの若ご主人がショベルカーを動かしだす。「大変だね〜、そこ固い？」とお訊きになる。
「はい、（植物を）植えてなかったほうは固いです。」とお答えすると
「じゃ、ちょっとこれでやってみるか」（写真・左）
ダイナミックかつうれしい耕耘機のご登場である。＼（*^ｏ^*）／
他のところは鍬で軽く混ぜておく。それでも腰が痛くなる。４０センチ幅くらいずつ往復するとヨッコラショとため息をつきながらきれいに晴れた空を見上げて、その次は片道半、その次は片道…とヨッコラショの間隔が短くなってゆく。近くの林にいるカラスに「カ、カ、カ、カァ〜」と高笑いされた（ような気がする）。

小休止のとき思い立って藁を貰いに行く。今日のおみやはコロコロチーズ（チーズ入りチビフランスパン）なのだ。今日もずりずりと急斜面を降り、半分水に使っている藁をビニールに詰め込み（二袋・また行くつもり）、よろよろよろけつつもビニール袋を抱えて這い上がる。

畑に戻るとひらひらさん（ひらひらフリンジのついた麦藁以前にをかぶってらしたので）がいらしている。初めてまともにお話しする。ご病気のリハビリのつもりで借りたのだとのこと。
「自分でも何やってるのと思うくらい（作物の）出来が悪いの」
いえ、いえ、ご自身の事情に合わせて楽しみながら出来ればいいんですよ…と言えば良かったなぁ。「いえ、いえ…」までしか言えず、もごもご。
「人間の口に入る前に食べられちゃうのよ」とにこにこしてらっしゃる。
写真はひらひらさんの手と綿の実。きれいなピンクの花が咲くのだが、今日は開いているのがなかった。

進学保護者会、出席。丁寧すぎる説明で質疑応答の時間が無くなる。「第二志望校の試験が一番先にあってそれが不合格になった場合、第一志望校をそのまま受けるか第一志望を変えるか…、もし変えても受からなかったら…」なんてすごく丁寧だ。毎年出てくる質問だったから先手を打たれたのかも。
■進学保護者会