畑へ行こうと車を降りた。そこに市の清掃ボランティアの方が。駐車するとお掃除にさしつかえるのかと「お疲れ様でございますぅ」と丁寧にごあいさつすると「あんた、畑？畑やってんのかぃ？」と。
「はい」
「どこだぁ？」
「あそこに帽子（麦藁さん）の動いているところです」
「いやぁ、私も畑を…、今年はキュウリ４００本、唐辛子1.2キロでなんたれかんたれで…」

その上、セクハラもどきの発言。こういうときにさ〜っといやな顔が出来ない私。トホホ。

そして、「ちょっと見に行ってみる！」(へ？）と宣言し、ボランティアを中断し、ゴミ袋片手にMy farmへ。
いらしていた畑のお仲間（果樹園を持っている方もいらした）にごあいさつしつつ、ご案内。

「なかなかきれいに作ってある。あ、これはプロがやることだな」とポリマルチを見ておっしゃる。「いえ、本に書いてあったので」などとお話しながらその方は「４００本」とあと２回もおっしゃってボランティアの持ち場に戻ってらした。

と、思っていたら１０分後いっそうふくらんだゴミ袋を持ってらして、「これ、使って！」と桜の落葉。そのままいただこうと一瞬思ったけれど、「この方は、私のいないときにもゴミ袋を何袋も置いてくださりそうな方だ」と判断し、丁重に丁重にお断りする。
桜の葉は、あまり腐葉土には向かないらしいのだ。量がたくさんでケアしないと素人にはとても時間がかかるらしい。

地主さんの若奥さんが出ていらして「去年の畑とは大違い」の発言あり。
はい！その通りでございます。去年の今頃はならないナスと、枯れかけたトマトだけの畑でございました。

畑では、青菜用の畝の一部を荒起こし。蒸し暑いので汗ビッショリで帰宅。

午後からはぶな畑へ。
道に迷いつつ、２時頃到着。車でうろうろしている私を、ぶなさんは笑いながらお出迎えしてくださった。一回来たところにこんなに迷う人もめったにいないよね。

写真はコンニャクならぬフラダンスアカオクラ。（あおとんさんごめん^^)
ぶなさんにまたからかわれちゃった。「(この間違いは）末代までの笑い…」との発言あり。

ぶな畑で体験コマメ、体験電動草刈機、手動草刈をさせていただく。
虫はスベリヒユの種が落ちているところとか、雑草の茂みとかにたくさんいたから、あえて虫は持ち込まず？持ち去らないように気をつけた。
ここでも汗かきの私はびっしょりになった。
かえってご面倒をおかけしたのではと気にしつつ、手を振り帰宅。

もちろん、エビスさんとお姫様（カボチャ）はいただきました。

今日の夕食のデザート、即席焼きリンゴもどきを載せ忘れそうになった。写真。
芯をくりぬいてシナモンシュガーを入れレモン汁とレモンの輪切りを乗せて、５分ほどレンジでチン♪