パンダ豆のチビ莢&トマピー似?&ぬかにくり
2004/09/14 (火)

狭い畑をぐるんぐるん回ると、おぉぉ〜!パンダ豆の莢がちらほら。まだ新生児の親指くらいの太さ。かわい〜ぃ(^^)vこの中でパンダが育っているのかと思うと10ヶ月前にどうしても欲しいと思っていたことが思い出される。ちょっと前のように思っていたけれどもう10ヶ月もたつ。

これを一人前のパンダまで育てなくては!笹とかリンゴとか…(違

茄子の脇芽だと思い込んでいたら、トマピー似の何かわからん植物が…。面白そうだから育ててみよう。花はピーマン、実はカボチャに似ている……ん〜、今思い出したんだけれど、去年地主さんの残滓入れに捨てられていた実に似ている。捨てられちゃうものなのかな?ま、いいっか。赤くなったら小さい籠に入れて部屋に飾るのも楽しいかも。ところで赤くなるのか?

米ぬかを買いに近所の店へ。精米機が併設されている昔ながらの雑貨屋さんって感じの店だ。売ってるものは文具、駄菓子、時々野菜。

「ぬかをお願いしますぅ」と店に入って頼むと「は〜い、今あっち行きますぅ」とおかみさんが(おかみさんっていうのがぴったり)店の隣の精米所兼駐車場(というより駐車スペース)へ。ぬか5キロを昔ながらの置き型の天秤ばかりで量ってくださる。

「何にするのぉ」(いつも訊かれる。今日で三度目だ。オィ!ゞ( ̄∇ ̄;)オィオィ、指を折って数えるなって!)
「ぼかし〜」
「ほぅ、ぬかに何足すの?」
「えっと、油かすと今度はコウモリの糞。この前は魚粉を使ったんだけど」
「ほかには?」と激しい追求が。

「市から貰うボカシも入れるつもりなの、只でくれるの」
「ほう!!、どこで?」
「駅の○○スーパーの並びのうんぬんのなんたれかんたれで」
「知らんかった!」
「それ入れれば発酵が早いと思って」
「んでも、そんなの農家の人にはできんね、めんどくさくて」
「そうねぇ、量が違うから。うちは家庭菜園だし…」

などと持っている畑や栗の木の場所や、なんだかんだ話して、離してくれず、こちらも話につい乗ってしまって10分ほどもぺちゃくちゃ。

売っていた野菜類のうち評判の高い栗を買う。小粒だが甘いらしい。でも一時期しか売らないので毎年涙を呑んでいた。一袋だけ残っていたものを500円で。
「栗って虫が」と私がひとこと言うと
「うちは薬は使わないよぉ。それに、水の中に入れて沈んだのだけ売らないとお客さんに言われちゃうからぁ。浮いたのうちで食べるんだけどうまくないよぉ」と。

「すぐうでなければ冷蔵庫に入れとくんだよぉ」との声に送られて、何かうれしくなって栗を抱えて帰宅。量ったら830グラム。渋皮煮にしようか、栗ご飯にしようか。両方ともだと少しずつになってしまうしなぁ。

天紅五寸参を播種。今回は播いた種の上に麦茶ガラをパラパラ。

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コンポスタレディの菜園雑記
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