ピーマン、収穫しようと畑へ。ピーマンの支柱がゆがんでいたので直しているところに最長老の聖護院さんがいらした。「ご精が出ますね。いい出来ですね」何といい響きだ。
種から育てた完熟果を初収穫。２５０ｇ。よく出来ました。調子に乗って聖護院さんに見せに行くと「ほ〜、ありがとう」。え？？あ、あの、その、これは…。

聖護院さんには以前聖護院大根をいただいてるし、「菊も持って行っていいから」などと温かいお言葉をいただいているが、ブン、ブン（首を振る音）
「あ、あの、もっときれいに出来たら差し上げますね」と。ほかに一つ完熟していた別の苗の小さいピーマンを差し上げてごまかす。
帰り道、何となく感じることもないのに後ろめたさが…。「だって、このピーマンめったに…、種を全滅させた後播きなおしてやっと…、花が咲いてから一ヵ月半はならせて…、虫はつきやすいし、やっとお初が…、だから」と心の中でブツブツ。

サラダに入れておいしかった。でも、甘みはぶなさんのフルーピーレッドのほうが上のような気がする。

ぶなさんといえば、ぶなさんからいただいた冬瓜の煮物おとといの日記にペッタン。貼り忘れ。
エビと三つ葉を入れてみました。

ベータリッチの芽が出た。さすがコーティング種子は発芽率抜群だね。９０％以上でした。