息子のこと
2004/02/02 (月)

朝から息子と口論。クラスメートのジャージを持って帰ってきてしまっていた。今朝気がついたのにも「ん?」だけれど、「××君(ジャージの持ち主)ってどんな子?背は高いの?」の質問に「思い出せない」と言う。こう答えられるとツッコミたくなるのが私の悪い癖。「普通は、わかるんじゃない」というと、普通というのはどういう基準だと逆ツッコミされる。「大人が今までに付き合ってきた80%以上の人の基準」、「私の基準」と答えて言葉では「ウン」だが、「ぼくの基準は違う」という顔をしている。

そうだよね、あとの20%は納得できない人かも知れない。

こう書く事は出来るが、その場ではそういう風にすぐに思えない。言葉尻を捕らえて反発しようとしていることが見えているせいかもしれない。

アホな親である。相手は思春期の少年なのだ。反発されて当然なんだ。

ぐだぐだ書くけど、「もし××君がわざと息子のかばんにジャージを入れたら」とか、「飲み込み事件のとき騒いだ子だったら」と思うと、「どんな子?」と訊きたくなるもんだ、アホ親は。

そのこともちょっと説明し、「心配してるの!」と言って終わる。


次は、ちょっとうれしい話。

昨日、息子はカードゲームの店へ行った。(自転車で30分)同年の友達一人、その弟(小六)、学童保育室で友だちだった一年下の子の4人。これだけの人数は初めてで、大枚2000円支払い、カード70枚位とプレイ権を買った。なんと弟君は20数人中6位入賞。お兄ちゃんは負け越し、わが息子は10位。1〜5位、7位、10位は商品(カードのパック)が出たそうで、興奮気味に帰ってきた。弟君、残念。

帰宅は、7時位になったけれど、なんだかお友だちと一緒だと思うとうれしい。その兄弟のお母さんとも今日電話で話した。(私は小学校のPTAの役員を地域委員を含めたら3回もやって、同じ小学校出身のお母さんで、私のことを知らない人はいないと言っていい位なのだ、そのときは働いていたぞ、ぢまんげ?)

PTA役員は事情が許すならやっておいた方が良い。親も色々いるので面倒だけど。「そういうこと好きでやってるんでしょ」と言う親もいる。私は、自分の家族にもためになる、小さなボランティアと思ってやっていたけど。

あんなこと、こんなことを話して、あちらもご承知のことだったので安心。弟君は風邪気味だったそうで、この大会に出るために頑張って色々たくさん食べたとのこと。(お母さんにいちいち「これ風邪に良い?」と訊いて、食の細い子がたくさん食べたとお母さんは喜んでいた)

息子は公共施設での大会を計画中。(費用が安く済む)果たして何人集められるだろうか。許可が出るだろうか。おっと、あまり口出ししない、手を出さない。

今日はお昼ぐらいから雨。撮るものが無かったのでカレンダーの写真。○ィトーニの1900年ごろのカタログ表紙。

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コンポスタレディの菜園雑記
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