実家へ
2003/12/31 (水)

私の実家に車を置いて買い物。久しぶりなので一度下見したところがわからず迷ってしまう。いったん地下まで降りてやっと目的地までたどり着くなんて、トホホ。

毎年干支の日本手ぬぐいを買って屠蘇器のほこりよけに使う。干支を全てそろえようと思いたってのことだが、来年のサルは売切れてしまっていて、招き猫の柄になる。今日仕事の夫が帰ってきたら、「今年は猫年?」と90%以上の確率で言うだろう。江戸小紋のほうが渋くって良かったかな〜。

呉服売り場は楽しい。このごろの流行か、古着屋さんもあったが新品でも古着っぽいノスタルジックな柄が多くて合わせる帯も小紋のような柄が目立つ。小物もステキ。和風のかさ(洋傘なんだけと)、艶やかな濃いベージュのシルクサテンのような生地に渋い柿色やモスグリーンで部分的に縁取りしたものなんか欲しくなってしまった。合う着物も持ってないのに。あ〜目の中に残っている〜。

実家に例年通り妹の家族も集まって過ごす。妹の夫も煮物大好きで、作って持っていくと必ずたくさん食べてくれるのでうれしい。えびフライや刺身も食卓に出たのだが圧倒的に炒り鳥に箸を伸ばす。今年はサトイモも煮崩れず味もまあまあで良く出来た方。他の二枚の写真は、実家の母用に持って行った黒豆と紅白なます(糸昆布、ゆず入り)、四角の中は田作りと栗きんとん。煮物以外少量なのはたくさん持っていくとかえって持て余してしまうから。私の手作りおせちはこれぐらい。後は刺身とかかまぼことかの既製品にして、お雑煮は東京風(お澄ましに角餅・青菜・ゆず、サトイモも入れることもある)

それでは、皆様と菜園にとって良いお年をお迎え下さい。
■実家へ

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コンポスタレディの菜園雑記
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