病院へ
2016/07/27 (水)

kumori.gif 義父のお見舞いに病院へ。
リハビリ病棟に移動して、食事が取れるようになり(ドロドロのソフト食)、点滴もなくなり、お風呂も入れるようになり、
これからある程度の自力生活が出来るようにと毎日のリハビリに頑張って行く所でしたが・・・。

突然、熱が出て1週間寝込んでしまったら、
87歳の義父は食欲が無くなり、ほとんど食べられなくなり、
栄養不足なので点滴になってしまい。
点滴を外してしまうからとの理由で拘束されていました・・・。

入院当初は、意識がはっきりしていなくて、飲み込む力も無かったので、鼻から胃までチューブが入ってしまい・・・。
(後から分かったことだけど、これって延命治療!)
鼻のチューブを嫌がって抜こうとしてしまう!との理由から手と身体を拘束されてしまっていました!

今回、食べられなくなったので普通の点滴が始まりましたが、抜いてしまうとの理由からまた拘束されています!
納得がいきません!
寝ていると痰が酷くて咳き込んでしまいますが、看護婦さんを呼び出すベルを押すことも出来ません。
手を縛られていますから・・・。
私がお見舞いに行っていたので、痰で激しく咳き込んでいることをナースコールで伝えると直ぐに吸引してくれましたが・・・。

看護師さんに普段誰もいない時に痰が詰まったら自分では呼べないしどうしているのか?追求してみると、定期的に回って痰の吸引をしている。
点滴を取り替える時にも吸引しているとのこと。

痰が詰まって激しく咳き込んでも体位も変えられず仰向けのままで拘束されているのはキツイ。
拘束を止めてくれれば良いのだけど、点滴を外してしまうので無理とのこと・・・。
痰を鼻から吸引してもらうのも辛そうで・・・。
何よりも年をとって尊厳もあるのに、何故かベッドに拘束されて寝返りも打てない状況は可哀想でならない。

自分だったら絶対に嫌だし、
主人がそうなった時には、断りたい!
だけど、義父の場合、一番の権限は長男夫婦。
病院でこれしか手立てがないと言われているのだろう。
こんなことなら病院を退院して、老健か特養に行った方が良いと思うのだけど。

 
berryの家庭菜園diary
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