2016/02/05 (金)
ロゼットとは・・・。 真冬の一番寒い時期を乗り越えるために、葉が重なり合って地面に張り付くように放射状に広がり、バラの花の形のようになっていることを表します。
この言葉を知った時、バラ好きの私には、なんて素敵な言葉!と感激したものです。 ところが・・・。 この冬、その状態になっているオルレアやネモフィラを見て・・・。 あっ!例のあれっ! 寒い時に起こる現象、あの状態になってる。 あれ?あれってなんて言うんだっけ?
思い出せない状況が昨年の12月頃から続き・・・。(苦笑) 見るたびに、なんだっけ?と悩み・・・。 寝る時にもなんだっけ?と考え・・・。 12月から2月になり、やっと今回思い出し、胸のつかえが取れました!(笑)
アンジェリカ?、アンジェラ?と何故か?変な方向に行ってたんですよね・・・。 土壷に嵌ったと言うか・・・。 もっと早くにネットで調べてみれば良かったのですが、 自分で思い出してみたくて・・・。(笑) また、忘れてしまわないうちに、ブログに書いて置くことにしました! 来年もきっとGARDENでこの状態になっている草花を見てきっと悩みそうだから・・・。(笑)
越年草の冬越しの状態のことで、我が家では、オルレア♪、ネモフィラ♪の葉にみられます。 タンポポとかナズナとかもなっていますよね。
ロゼットは、冬の間しっかりと根を張り、春にはいち早く花を咲かせる準備段階? 冬も枯れずに葉をつけたまま冬を越すその姿がロゼットです。 ロゼットは、植物が寒さに耐えて冬を越すのに都合のよい形です。 まず、茎を伸ばさず、地面にはりつくことで冷たい風から身を守ります。 地面に近いところは、暖められた地面からの熱で温かくなっています。さらに葉を広げて太陽の光をたくさんあびることにより、根に栄養分をためることができます。 植物って本当に凄いでしょ。 でも、どうしてネモフィラやオルレア、タンポポなど限られたものだけなのかな?
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(1) オルレア♪のロゼット
地面にぴったりと張り付いて低姿勢。
(2) ネモフィラ♪のロゼット
幾層にもなって地面にへばり付く。
(3)
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