本株シマトネリコ・耐寒性
2015/10/01 (木)

ame.gif 伐採してしまい丸見え?になっていた玄関周りに植栽するシマトネリコが本日到着!
雨が降る中、植え付けを完了した!

今回は、主人からの希望により、シマトネリコを植栽することになった。
シマトネリコの樹形や葉が涼しげで洋風にも和風にも合う雰囲気は好きだけど・・・。
すぐに巨大化するので剪定が大変!どこのお宅も持て余している点と・・・。
真冬の関東で、北風をもろに受ける場所なので、零度以下の寒さで枝が枯れ込む心配もありで・・・。

そこで、まず耐寒性のあるシマトネリコにして。
巨大化しないように本株仕立てを選ぶこと。
この2点で絞って選択した。

HCなどで売っている普通の株立ちは、実は大半が寄せ株!
細い苗木のうちに5〜6本をくっつけて寄せ合わせて育てた物。
これだと効率良くすぐにつくれるらしい。

本株は、1本仕立てである程度太く立派に大きく育った株を根元から切ってしまい、周りから出た枝を育てた物だから、
倍以上の年月が必要で値段も高くなるけど、
一つの株で同じ根だから、お互いの枝が喧嘩しないで成長するし、お互いに養分が分散するので、すぐに巨大化しないらしい。

我が家の第1号のアオダモは、HCで買ってきた3本立ての寄せ株だったため、生育旺盛な2本に栄養を取られてしまい、
1本は枯れてダメになってしまい・・・。(泣)
現在は、2本仕立て!夫婦株♪とも言うらしいので良いかも?
でも、大切に育てている樹が枯れるのは悲しいものです。
その件もあり、今回は絶対に本株で耐寒性を探した訳です。

一番多いのは、耐寒性もなく、寄せ株!と言う物が圧倒的!
次に、耐寒性はある物だけど、寄せ株というのが多い!
そして、本株だけど、耐寒性はない!
と言う物が大半を占め圧倒的だったので、
希望の2点をクリア出来る物を探すのが大変でした。

同じ金額でもっと大きくて立派な物は沢山あったけど
妥協したくなかったので、まだ少し枝がか細く、小さめだけど、大きく太くなる樹なので・・・。
この子を選びました!
大切に育てて行きたいと思います。

ちなみに、関東以南で暖かい地域なら耐寒性がなくても全然大丈夫です!
しかも、埼玉とかでも、北風が当たらない、建物に囲まれている場所とか、住宅街で家に囲まれているなどの条件なら大丈夫そうです。
しかも植え付けが4月とかなら、大丈夫な可能性も高くなるそうなんです。
沖縄育ちの暖かいのが好きなシマトネリコですから、
暖かくなった4月に植えつけて、大好きな夏に大きく根を張れば、寒い冬がやってきてもなんとか乗り切れるらしいです!
でも、我が家の場合は、早く目隠ししたいので、植え付けが秋で、しっかり根を張れないうちに冬がやってくる悪条件なので・・・。
絶対条件が耐寒性の強い種類のシマトネリコになったのでした。

i0 i1 (1) シマトネリコ♪

こんな風に梱包されて我が家にやってきました!
(2) シマトネリコ・本株・耐寒性

12本の枝仕立てで樹高2mです♪

早速、雨の中、植え付けました。
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berryの家庭菜園diary
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