2015/07/26 (日)
海の砂浜にいる?かのように照りつけるギラギラ太陽の下、 あまりにボサボサしていると見るからに暑苦しいからと言うことで、庭木(柘植の木)の刈り込み作業。 そして、主人が茶毒蛾の被害にあってしまった!! ヒィ〜〜!
最近流行の雑木(シャラ、アオダモ、ヤマボウシ他多数)と違い、柘植の木は綺麗にトリマーを使って刈り込みしなくてはならず・・・。 茶毒蛾の被害に遭ったのは、上の画像の柘植の木を刈り込み中に、右隣の山茶花に茶毒蛾がいたらしい・・・。 ヒィ〜、怖いよぉ〜。 なんだか腕がチクッと痒いなぁ〜って感じだったけど、 作業続行し、お昼休みに長袖の袖をめくると、 ギャァ〜!!腕が赤い斑点だらけで凄いことになって腫れてる! 長袖着ていても薄い生地だと刺されるのですね・・・。 今後、どうしたらいいのでしょう?
年中、気をつけて消毒してるし、 ビニールのレインコートでも着なくちゃダメ?ってこと。 真夏は、それも無理だし・・・。
刈り込みの前日には、必ず消毒するとか? でも、消毒で死んだ虫に触れるだけでも 毒針に触れると刺されるんだって! 消毒されて死ぬ間際に出す、毒針噴射が葉に付いていて触れただけでも刺されちゃうんだって! ヤバイ!やば過ぎる! 恐るべき、茶毒蛾!
刺された時に着ていた衣類は、洗濯機で洗濯しても毒針は消滅せずに、再び触れると刺されるらしい。 50℃以上のお湯で洗うか? 洗濯後に、スチームアイロンかけるか?みたいで・・・。 怖いので、着ていた洋服はゴミ箱に処分しました! そういえば・・・。 去年、茶毒蛾に刺された後、洗濯した衣類を着用したら発疹が出た!とか言っていたような? 気のせいでしょ!なんて笑って話してたけど、 気のせいじゃなかったみたいで・・・。(苦笑)
発生するのは、山茶花、椿、シャラ、ヒメシャラ、ツツジなど・・・。 4〜6月と7〜9月に幼虫(毛虫)が発生! 7月と11月に成虫(蛾)になるらしい。 刺すのは、幼虫、成虫、風で飛んだ毒針や抜け殻までも! 4月〜11月下旬までは、危ないらしく・・・。 これじゃ、庭に出て楽しめる季節は全部ダメ!危険!ってことで・・・。 主人も、刈り込み作業前に、毛虫がいないか?確認して何もいなかったというが、 葉に付いている目に見えないサイズの毒針に触れただけでアウト! しかも、長袖、長ズボン、帽子、サングラス姿なのに・・・。
我が家の庭から、茶毒蛾の原因になっている山茶花を伐採したい!
猛暑の中で大変な刈り込み作業だったのに、 茶毒蛾に刺されて・・・。
お疲れ様でした〜〜。
-
|
(1) 柘植の木の刈り込み中に茶毒蛾に刺された!
柘植の木の右隣の山茶花に 茶毒蛾がいたらしい! 恐るべし!
(2) 柘植の木の刈り込みをした。
(3)
|
|