イタリア旅行記V・フィレンツェ
2007/03/13 (火)

hare.gif ローマからフィレンツェへバスで4時間。
ルネッサンスの花の都、フィレンツェへ。

ローマを抜けて郊外に出て行くとトスカーナ地方に入っていく。
トスカーナはこんなところに住めたらいいな!と思えるような長閑な田舎町で、シルバーリーフのオリーブ畑が一面に広がります。

この時期、こんなに快晴で雲ひとつない日は珍しいとガイドさんが言っていた。
フィレンツェの街は、全体がレンガ色でオレンジの夕日を浴びているようです。
ミケランジェロの丘からの眺望は、まさに絶景でした!
景色を観て、感動して涙が出たのは初めてかもしれない・・・・。

シニョーリア広場、ドゥオモ、洗礼堂、ヴェッキオ橋。
そして、ウフィッツィ美術館へ。
ウフィツィ美術館には、レオナルドダヴィンチ【受胎告知】、ラファエロ、ボッティチェッリ【ヴィーナス誕生】、【春(プリマヴェーラ)】などルネッサンスの名画がずらっと並んでいて素晴らしかった。

調度時期悪く、私達家族がイタリアに出掛けたのと入れ違いに、ダヴィンチの【受胎告知】は、日本の美術館に行ってしまったそうで・・・。
日本に貸し出し中ということで他の同サイズの絵が代わりに掛けられていた。
地元でも、諸外国の皆様にも顰蹙をかっていた。
(残念ですが、上野に行ってみてきます。6月20日までとか・・・・)

昨日のローマは、一日中の観光めぐりで自由時間がほとんどなかったので、野菜などにはお目にかかれずじまい。
フィレンツェでは、移動中のドライブインで野菜の種が売っていたのでやっとここで種を手に入れた。
(ちょっと、高かったけど・・・)

i0 i1 i2 (1) ミケランジェロの丘より、街を眺める。
レンガ色の町並みから、ドゥオモが見える。
絵に描いたような、素晴らしいパノラマが展開していた。
(2) 【ドゥオーモ、ジョットの鐘楼】
「冷静と情熱」の舞台がそのまま、そこにあった。
どこの路地を曲がってもすべてが絵になる街だ。
(3) おもやげの野菜種をやっとゲット!
左から、ルッコラ(Rucola)、調理用イタリアントマト(Pomodoro S,marzano2)、バジル(Basilico italiano classico)

 
berryの家庭菜園diary
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