5本から3本になったパキラ
2006/10/04 (水)

kumori.gif 5本立ての縄編みパキラ(樹高180p)を去年頂いて、冬越ししたが1本が枯れてしまいどうしたらいいか?困っていた。

4本立てにするのは、なんだか縁起悪いし・・・。
なにより、びっちりと絡み合い、隙間など無いので枯れた1本を外すのはとうてい無理!でした。

6月暖かくなり、日に当てて元気に育てるため、室外に出したが夏の間にもう1本枯れてしまい。
残り3本となった。

ネットで調べると、パキラの5本編み仕立ては、成長すると枝同士がくい込みお互いにきつく栄養が行き届かなくなり、何本かが枯れてしまうことはよくあることのようだった。

4本じゃ、縁起悪いけど、3本ならいいかなぁ!

それで、枯れた枝抜き作業開始。
細い鋸を使ってほんの少しずつ上の方から10p位切っては、外していく作業だ。
1本だと、たぶん他の枝も鋸で傷つけてしまったりあると思うが、2本を切り取るのはお隣の枝を傷つけても大丈夫な場所を選び(たまに隣同士で並び合っている箇所がある)切っていけば、案外たやすかった。

結果、3本立てに無事他の枝を傷つけることなく仕上げることが出来ました。(パチパチ)

夏の間に、枯れた1本の根元から10p位のところから、新しい枝が出てきているのでそれは下から足元を隠す枝として残した。
(上の写真の下の方の葉です)
案外、前よりいい感じ!

本格的には、今後植え替えをして枯れた枝を根から除去する作業が残されている。
3本の枝は、ゆるゆるになり、お互いの枝間に空間が出来たので余裕をもって元気に育ってくれると思います。

i0 i1 (1) 5本立ての縄編みで頂いたパキラが冬越し後、1本枯れてしまい、6月から庭に出して育てていたところ、もう1本枯れて、結局3本立てになった。

(2) 枯れている茎を鋸を使い細かく切っていき、5本を3本にしたので、ゆるゆる編みになっている。
(3)
 
berryの家庭菜園diary
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