願いがかなった@
2006/08/21 (月)

hare.gif いつも野菜達の話をしていますが、今日はちょっといいことがあったので脱線しちゃいます。

実は困っていて5月の連休前からずっと悩まされていた、足の裏のイボが今日ポロリと取れたのです。

イボなんてなんで、そんなにたいしたことないじゃない。
ってイボの恐怖を知らない人は思うでしょうが(私も自分が罹って皮膚科に行くまでは単純に考えていました)

5月の連休前に出かけて帰ってきたとき足の裏に変な違和感を感じ、アレッ!靴擦れしたかな?と思いました。
その後、ほっておくと歩くときズキッと痛みだし、見てみると丸く小指頭大の大きさでとても固くなっていました。
魚の目でもできたかな?でも歩くと痛いのでスピール膏(魚の目取り)を張っては、皮膚をほじり、又張っては、ほじりを繰り返すが、ますます痛くなり前とは違う、ヒリヒリした痛みも加わり、普通には歩けなくなってきた。
足を引きずってその場所がふれないようにするのは足の裏なのでかなり難しかった。

思い切って皮膚科にいってみると「これは、魚の目じゃないですよ。ウイルス性のイボですよ。このままにしておくとウイルス性なのでどんどん広がって大変な事になりますよ!なるべく早く治すには1週間に1度の液体チッソ治療でウイルスが死滅するまで焼き切るしかありません。」と皮膚科医に言われたのでした。

そして、世にも恐ろしい液体チッソ(あのバナナで釘が打てるんですのコマーシャルでバナナに付けた恐ろしい液体)を患部に押し当てる治療でのウイルス撃退がその日から始まったのでした!
ウ〜あぁ!思い出しても野蛮で恐ろしい。
その痛さって言ったら、もう痛〜い!と大声出しちゃう位。
帰り道はもちろん、足の裏をつけずに引きずりながら。
夜寝るまでジンジン痛む。

こんなに痛い治療なのに(イボラーの間では、根性焼きと呼ばれている)2ヶ月間8回も続けたのでした。
エライ!!根性ある!
だって、先生が「チッソ治療は痛みがひどくてツライでしょうが頑張って通って治しましょう。直りますから」と言うので信じて8回もガマンして、その間さらに痛かったのは、ハサミで傷口を突然深くえぐり出すことです!
「先生痛い〜。やめてください」
「ただ、液体チッソで焼くだけだとドンドンウイルスが奥の方に逃げていくのでたまにほじくりだして患部を切り取り焼いた方が中の方まで殺せるんだ」
とムリにハサミできり取るので出血!しかも・・・。
「まさか!先生・・。そのくり抜いて出血している傷口にに、液体チッソ押し当てるなんて!まさかしませんよねぇ!」
「しますよ!今が最高のウイルス撃退チャンスなんです!皮膚を深くまでえぐりましたから、奥のウイルスまでやっつけるチャンスなんです!」
ジュウージジユー。
失神しそう。
この恐ろしい、えぐりチッソ治療も3回もしたのです。

でも、イボはちっとも小さくならなかったし、治療の痛みで常に足を引きずっているし。
「もう、8回も治療しているのに相変わらずでほかになんとかならないですか?」
「レーザで焼きくり抜く方法がありますのでそれを次回しましょう。」
「それをすれば1回で治るならしますけど・・・。」
2回になるかもっとか・・・・。解らないことをいうのでここですっかり、あきらめて
私は、8月1日で皮膚科に通うのを止めたのでした。

長くなったので、民間治療で治った方法は、また・・・。

 
berryの家庭菜園diary
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